はろばろと | |||
■昨年、我が鶴丸は三連覇を成し遂げた。そして四連覇にかける思いはこれまで以上に熱かった。 (甲鶴戦の開催まで) ■キャッチフレーズの公募やイメージキャラクターの使用など、まずは大会運営全体にかかわる事務的な準備から進められた。また、時期をみて両校の全校生徒にアンケートを実施するなど、多くの生徒の意見が反映されるように配慮された。 ■実施種目は両校の各部主将を交え検討され、今大会は、水泳は見送り、女子ハンドボールが正式種目となり、実施された。 ■運営については、昨年から実施された執行部役員の携帯電話の使用、インフォメーションコーナーの設置など、情報化社会に対応した運営が引き継がれた。 ■全校生徒への甲鶴戦へ向けての具体的な連絡は、壁新聞を提示したり、生徒会報を配布し、ムードを盛り上げるとともに、連絡の徹底を図った。 (大会前) ■大会前の金曜日の午後は、全校生徒が体育館に集合し、坪田校長から身の引き締まる激励の言葉や応援団と吹奏楽部による気合のはいった応援練習などで雰囲気は大いに盛り上がった。 (大会当日) ■快晴に恵まれた陸上競技場で開会式が行われ、第三十二回甲南・鶴丸スポーツ交歓会は戦いの火ぶたが切られた。 ■選手は必死の頑張りを見せた。役員はしっかり縁の下を支えた。そして一人一人が心から勝利を信じて応援をした。 ■総合11勝7敗で決着がつき鶴丸の四連覇が達成された。熱戦冷めやらぬ中、“勝ちどき”をあげた気分は最高だった。 ■次の甲鶴戦は、すでに始まっている。どこまでこの連勝記録が続くかは、選手・応援・役員の全校生徒の日々の努力にかかっている。五連覇目指して今日も頑張ろう。 |