■伝統の甲南･鶴丸スポーツ交歓会は、好天に恵まれた四月二十七日（金）県立鴨池運動公園において行なわれました。

■二十回目の記念大会となった今年は、陸上リレーなど五種目の特別参加種目を加え、十三種目が実施されました。当日は心配された降灰もなく、三千名にのぼる両校の大声援の中、大会テーマ（熱き戦い～躍動の一瞬～）どおりの、熱戦が展開されました。

■また、大会歌とシンボルマークが募集され、大会歌に鶴丸高校の高島美千代さん作詞作曲の「時のいろ」が、大会シンボルマークに本校の福田弘文君の作品が選ばれました。これから末永く、後輩に大切に受け継がれていくことでしょう。

第二十回の記念大会となった甲鶴スポーツ交歓会は、四月二十七日、規模を拡大して実施された。例年のラグビー・サッカー・バスケットボール・バレーボール・野球に、陸上リレー・柔道・剣道・軟式テニス・硬式テニスを加え、一日開催とした。また、両校生徒から大会歌・シンボルマークを募集し、応援団員も増員するなどの積極策がとられた。大会歌には鶴丸一年の高島美千代の曲「時のいろ」が、シンボルマークには甲南一年の福田弘文の作品が採用された。大会は、記念大会にふさわしく、各種目とも白熱した試合が繰り広げられ、大いに盛り上がった。ちなみに、結果は、鶴丸の五勝（ラグビー・男子バレー・柔道・剣道・野球）三敗（サッカー・女子バスケット・女子バレー）四引き分け（陸上リレー・男子バスケット・硬式テニス・軟式テニス）であった。