【別紙No.3】■甲鶴戦拡大実施・応援の問題について(生徒会執行部の見解) 

別紙No.3  甲鶴戦拡大実施等について(鶴丸高校生徒会の見解)

甲鶴戦拡大実施について

 私達後期生徒会執行委員会は、現在甲鶴戦の計画を主にして、活動してい ます。ここで、かねてから計画していた「甲鶴戦拡大実施案」について述べたいと思います。

以前実施したアンケートの結果からもわかるように、甲鶴戦を拡大したいという我が校の生徒の希望は大きく、これは、第1回の甲南・鶴丸の打ち合わせ会で、甲南高校でも同様といえることが分かりました。

 拡大実施する利点について、まず、第1に挙げられるのが、より多くの部の参加によって、今までよりも多くの甲南・鶴丸の交流の接点がうまれるということです。このことは、甲鶴戦の目的にも合致するものであり、応援者だけでなく、競技者についても大いに関係があります。スポーツを通しての切磋琢磨や盛り上がりが両校の全体的な雰囲気の高揚にも影響してくるはずです。

 拡大規模については前回20回大会と同じ1日開催ということで計画を進めています。種目については、20回大会以前から行われていた、野球・サッカー・ラグビーなどでは、今回も通常通りに行うことにしています。前回行われた、リレー、柔道、剣道、テニスそれに好評だったフォークダンスについても、実施する計画です。また、10月の生徒総会で我が校のハンドボール部も誕生したことですし、今回から新たに実施する方向に進めています。詳しいことは、別紙の全日開催案をご覧ください。

 「鶴丸・甲南の生徒としての自覚と連帯感を高め、今後の学校生活に資する」という目的に対して、21世紀へ向けて両校とも新たな自覚、連帯感を育成することにもなるということをふまえてご検討よろしくお願いします。

応援の問題について

 1日開催にして、現在執行部が考えているのは、野球(野球場)・ラグビー・サ ッカー(補助競技場)・剣道・柔道(武道館)・硬式庭球・軟式庭球(テニスコート)・バスケットボール・バレーボール・ハンドボール(体育館)以上の10種目で、会場は5会場であり、昨年の20回記念大会と応援者の人数は変わりません。昨年も応援の分散による応援の盛り上がり方の減少というのは懸念さ れましたが、大変盛り上がることができました。

 また甲鶴戦の目的の中の「親睦を深める」という点は、応援者だけでなく、競 技者にも大いに関係があり、インターハイ予選前の調整にも役立つようです。記念大会のことについては、また、補助体育館等があることですし、心配はいらないと思われます。

リンク

甲南同窓会+サラト(平成18=2006)
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鶴丸36期同窓会+山形屋(平成27=2015)
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