戸山・新宿対抗戦 |
■学校沿革概要 東京都立戸山高等学校 明治21(1888)年 補充中学校(皇典講究所内) →共立中学校(私立)→東京府立第四中学校 東京都立新宿高等学校 大正10(1921)年 東京府立第六中学校(第四中内。翌年移転) ■定期戦が始まった経緯1
都立戸山高校と定期的に対抗試合をやろうという話が持ち上がったのは、昭和三〇年一二月のことであった。その後、本校の校友会体育科各部と、戸山高校運動部とが本校で会合し、 日時や試合場などについて協議し、第一回対抗戦について次のような案ができ上がった。 【参考文献】 書籍名:「七十年の歩み」 編著者:東京都立新宿高等学校 ■定期戦が始まった経緯2 昭和30(1955)年、当時のある生徒が生徒会役員選挙の副会長候補として名乗りを上げた際に、公約として運動部による他校との定期戦を考案。生徒の兄が東京教育大附属高校(現:筑波大附属高校)に在校中で、学習院高等科との総合定期戦を知ったことが基になった。実際に新宿高校生徒会と検討したが、年度中の実現は成らなかった。翌年度前期、この生徒は生徒会長となり、6月9日(土、午後)と翌週16日(土、午後)に第1回が実現した。 ■第1回定期戦開催種目 9日 【新宿高校会場】 柔道、男女バスケットボール、男子バレーボール、 バドミントン、卓球 16日 【新宿高校会場】 硬式野球、器械体操 【戸山高校会場】 陸上競技、サッカー、テニス、女子バレーボール ■第1回定期戦結果 戸山6-6新宿 *戸山勝利種目 男女バスケットボール、男女バレーボール、器械体操、陸上競技 *新宿勝利種目 硬式野球、サッカー、テニス、バドミントン、卓球、柔道 ■定期戦関連ウェブサイト・ページ |