第1回川辺高校・加世田高校スポーツ交歓会パンフレット
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第2回川辺高校・加世田高校スポーツ交歓会パンフレット
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第3回川辺高校・加世田高校スポーツ交歓会パンフレット
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第4回川辺高校・加世田高校スポーツ交歓会パンフレット
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KK戦(川辺高校・加世田高校) 実施概要
KK戦(川辺高校・加世田高校) 実施概要
第1回KK戦南日本新聞記事
第1回KK戦南日本新聞記事
初のスポーツ交歓会
歴史100年超す川辺・加世田高

 川辺高校(南九州市)と加世田高校(南さつま市)は4月28日、スポーツ交歓会を南さつま市の加世田運動公園で初めて開幕した。南薩地域の伝統校同士の親睦などが目的。バレーや野球など熱戦が繰り広げられ、両校生徒の大応援で盛り上がった。

全校応援で親睦

 川辺高は1900(明治33)年、加世田高は1912年にそれぞれ開校し、ともに100年以上の歴史を誇る南薩の伝統校。両校は共に普通科で、立地もよく小中学校時代のクラスメートも多い。
 交歓会は、スポーツ交流でお互いの活性化を図ろうと熱戦を演じる。時期は入学直後の1年生の愛校心醸成や、3年生最後の大会前に士気を高めようと、4月下旬にした。
 鹿児島市内の鶴丸高と甲南高の「甲鶴戦」、錦江湾高と武岡台高の「錦武戦」のような略称も検討したが、「川」は川内高、「加」は加治木高と混同される懸念があるため断念。今後、回を重ねるうちに自然に定着する呼び名の誕生を待つという。
 開会式では加世田高の〇〇〇〇君が「熱い声援を叫び、青春の一ページとして永遠に記憶にとどめて」とあいさつ。エールの交換後、体育館では男子バスケ、女子バレーで熱戦が繰り広げられた。雨の中、野球もあり、生徒らは汚れながらも好プレーに声援と拍手を送っていた。
女子バスケに出場した川辺高生徒会長の〇〇〇〇さんは「全校応援がうれしかった。良きライバルとして進学、就職で高め合えたら」と喜んだ。

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甲南同窓会+サラト(平成18=2006)
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鶴丸36期同窓会+山形屋(平成27=2015)
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